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シャルドネ
シャルマー方式
「タンク方式」「密閉タンク方式」とも呼ばれとも呼ばれる、シャンパーニュ方式、に比べてより短期間で大量生産できる効率的な製法。
製法
- まず、ベースとなるスティルワイン(泡のないワイン)を大きな密閉式タンクに入れる。
- このタンク内で、糖分と酵母を加えて二次発酵を促す。発生した炭酸ガスはタンク内に溶け込み、泡となりる。
- 二次発酵後、酵母を取り除き、圧力下で瓶詰め。
特徴
- 泡: シャンパーニュ方式に比べると泡はやや大きめで、持続性は劣る傾向がある。
- 味わい: 酵母と接触する時間が短いため、ブドウ本来のフルーティーでフレッシュな香りが際立る。
- コストと時間:大規模なタンクでまとめて製造するため、時間とコストを抑えられ、比較的安価なスパークリングワインに用いられる。
主なワイン
- プロセッコ(イタリア)
- ランブルスコ(イタリア)
- 多くのドイツのゼクト
シャンパーニュ方式
「トラディショナル方式」「瓶内二次発酵方式」とも呼ばれる、手間とコストがかかる高級な製法。
製法
- まず、ベースとなるスティルワイン(泡のないワイン)を造る。
- このベースワインを一本一本の瓶に詰め、糖分と酵母を加えて、王冠で密閉する。
- 瓶の中で再びアルコール発酵(二次発酵)が始まり、このときに発生した炭酸ガスが液体に溶け込み、泡となる。
- 発酵が終わった後も、オリと一緒に瓶内で長期間熟成させる。これにより、パンやブリオッシュのような独特の香ばしい風味(イースト香)が生まれる。
- 熟成後、瓶口に澱を集める作業(動瓶)を行い、瓶口を凍らせて澱を取り除く(デゴルジュマン)。
- 最後に、減った分を補い、糖分調整のためのリキュールを加えて栓をする。
特徴
- 泡: 泡がきめ細かく、持続性が高い。
- 味わい: 複雑で深みがあり、イースト香や熟成香が感じられる。
- コストと時間: 1本1本手作業で行う工程が多く、時間とコストがかかるため、高価なスパークリングワインに用いられる。
主なワイン
シラー
スパークリングワイン
スペイン
ワイン生産量世界3位。まろやか、リーズナブル。
代表産地
- リオハ
- 長期熟成タイプの赤ワイン「テンプラニーリョ」「ガルナーチャ」
- カタルーニャ
- スパークリングワイン「カヴァ」はシャンパンに匹敵する味と香り
- ラ・マンチャ
- スペインワインの3分の1を生産。酸味控えめで口当たりまろやかなテーブルワインが主に生産される
- アンダルシア
- シェリー酒の生産が盛ん、デザートワインやモンティージャが有名
セニエ法
ロゼワインの製造方法の一つで、赤ワインの製造工程を応用したもの。 赤ワインを造る際に、果皮と果汁を一緒に漬け込んで色や成分を抽出する過程で、まだ色が薄い段階の果汁の一部を抜き取って、それを発酵させてロゼワインにする製法。
特徴
- 色合い: 果皮に触れる時間が長いため、直接圧搾法で造られたロゼワインよりも色が濃く、鮮やかなピンクや濃いサーモンピンクになる傾向。
- 味わい: 果皮からの抽出時間が比較的長いため、果実味がしっかりとしており、タンニンも感じられる、ボディのしっかりとした味わいになる。
ロゼワインの製造法には、このセニエ法の他に、黒ブドウを白ワインのようにすぐに圧搾して造る直接圧搾法などがある。セニエ法は、直接圧搾法よりも濃い色合いとしっかりとした味わいのロゼワインが生まれるのが特徴。
ソーヴィニヨン・ブラン
チリ
チリワインの特徴はほとんどのブドウが手摘み。チリ以外では人件費と時間の関係上、高級ワインでしかできない。 チリはオーガニック栽培も盛ん。チリの夏はとても乾燥しているため、ブドウの収穫に近い秋口に、湿度やカビや菌による汚染を防ぐ防腐剤を必要としない。 世界有数の大手ワイナリーが10社強、中規模ワイナリーが50社前後あり、有数のワインメーカーがワイン作成を手掛けている。