サンジョヴェーゼ ワインの品種 赤ワイン 主な産地 イタリア、南北アメリカなど 味の特徴 タンニンの渋み、酸味 熟成するとコクが出る 香りの要素 ローヌ:スミレ、皮革 オーストラリア:プルーン、ビターチョコ 概要 イタリアでもっとも有名なブドウ品種。 南北アメリカ大陸でも栽培されている。 そのため、イタリア起源のブドウ品種の中では唯一国際的な品種。 トスカーナで最もポピュラーな「キャンティ」はサンジョヴェーゼで作られる。 「スーパートスカーナ」もこの品種を中心に作られている。
ピノ・グリ ワインの品種 白ワイン 主な産地 フランス、イタリア、ドイツ、アメリカ 味の特徴 甘口、辛口、骨太のボリューム感 香りの要素 はちみつ、柿、ごま油 概要 ピノ・ノワールは遺伝子って気に不安定で、突然変異種が多く生まれる。ピノ・グリは突然変異種。 冷涼な気候を好む。 備考 果皮がグレイを帯びた赤茶色なのがグレイ(グリ)の由来。 イタリアでは「ピノ・グリージョ」、ドイツでは「ルーレンダー」と呼ばれる。 アメリカオレゴン州でも「ピノ・グリージョ」と呼ばれる。
リースリング ワインの品種 白ワイン 主な産地 ドイツ、アメリカ、カナダ 味の特徴 バランスの取れた甘味 ピュアな酸味 香りの要素 白桃、梨、ハチミツ 概要 ドイツにおいて最も重要な白ワイン用ブドウ品種。 アルコール度数はあまり高くない。 フルーツ特有のさわやかな酸味とキレが特徴。 リースリング種のワインは甘口に仕立てられることが多かったが、最近は辛口が急増している。