日本
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代表産地
北海道
- ケルナー種など気候の似ているドイツ系品種が栽培。
- 高品質なのに価格が手軽なのも特徴。
- 「十勝ワイン」は有名。
山形県
- 実はブドウの生産に恵まれていて、ワイナリーもある。
- 「天童ワイン」が有名。
山梨県
- 国産ワインの中心地。日本の約40%のシェアを誇る。
- 「甲州」や「マスカット・ベリーA」など日本固有品種を使った純国産ワインの製造に力を入れている
長野県
神奈川、栃木がワインの生産量は全国1,2位らしい。次いで山梨、岡山、長野と続く。
国税庁の統計上は、原料が国産であるかないかに関わらず日本国内で醸造したワインは「国産」として統計されるため、メーカーが濃縮ぶどう果汁を輸入して日本国内で工場生産したワインも「国内産」の生産量に計上されている。国内のワイン生産の構造上、こうした大手の廉価ワインの生産量が圧倒的に多いことから、統計上は大手メーカの大量生産工場が存在する府県がワイン生産量の上位になり、平成22年度の統計では「日本でのワイン生産量が最も多い県」は神奈川県となる。これは藤沢市にメルシャンの工場があることによる (Wikipediaより)
特徴
赤ワイン
純国産品種は比較的あっさり。ヨーロッパ品種は渋みが強い。
白ワイン
純国産品種はさらりと飲みやすく、フルーティ。ヨーロッパ品種は酸味の度合いは世界標準。
歴史
日本に初めてワインを持ち込んだのはポルトガル宣教師フランシスコ・ザビエルと言われている。 明治時代に日本でワインづくりが始まった。フランスやドイツから苗木を輸入し開始。一時的に停滞するも、昭和の東京オリンピック、万博によりテーブルワインの需要により本格ワインが根付いた(それまで日本では葡萄を発酵させず、実酒に糖類やブランデーなどを加えて甘くしたり、香料や薬草などを加えて風味を付加した甘味果実酒が中心だった)。
ブドウ種
マスカット・ベリーA
赤ワイン。
甲州
白ワイン。