チリ

シャルドネ

シャルドネ

ワインの品種

白ワイン

主な産地

ブルゴーニュ、シャンパニュー、チリ、長野

味の特徴

すっきりした酸味 豊かな果実味

香りの要素

ライム、パイナップル

概要

世界で最も知られた白ワイン用ブドウ品種。 冷涼な気候の下で栽培されるが、適応力の高さから、オーストラリアアメリカなど世界中で栽培されるように。 栽培地域が広がったため、一口にシャルドネと言っても、酸味のあるものからトロピカルフルーツのようなものまで、地域の気候より味わいは様々。 ブルゴーニュのシャブリが有名。 シャルドネ単品種からなるシャンパンは「ブラン・ド・ブラン」(白の中の白)と呼ばれる。

チリ

チリワインの特徴はほとんどのブドウが手摘み。チリ以外では人件費と時間の関係上、高級ワインでしかできない。 チリはオーガニック栽培も盛ん。チリの夏はとても乾燥しているため、ブドウの収穫に近い秋口に、湿度やカビや菌による汚染を防ぐ防腐剤を必要としない。 世界有数の大手ワイナリーが10社強、中規模ワイナリーが50社前後あり、有数のワインメーカーがワイン作成を手掛けている。