ピノノワール・ヌーヴォー

ピノノワール・ヌーヴォー

毎年11月第3木曜日といえば、ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。日本でも人気のボジョレーヌーヴォーですが、円安効果と原油価格高騰(ボジョレーヌーヴォーは最短で日本ので飲んでもらうために、船ではなく空輸で運ばれます)、ロシア上空を通れなくなることからさらに輸送費高騰で、メーカーも頭が痛いことになっているようです。

今月も友人宅でワイナリー。今回僕が持って行ったワインはヌーヴォー(新種)はヌーヴォーでも「ピノ・ノワールヌーヴォー」。

ピノ・ノワールヌーヴォー

ボジョレーヌーヴォーはガメイという品種で作ることが必須とされていますが、ピノ・ノワールは実はガメイの枝分かれの種。一般人の自分達には違いが分からないのではないかと。 こちらのワイン専門店の記事によると、裏技?ともいえる技法を使うことで、通常よりもさらに早くワインを醸造できるとのこと。結果日本にも船で輸送することが可能で、これがコストダウンにも繋げられるのではないかと。実際ボジョレーヌーヴォーが3,000円くらいなのに対して、このワインは2,000円以下でスーパーで買うことができます。

ヌーヴォーの特徴は軽い赤ワイン。このピノノワールヌーヴォも「辛口」と書いてありましたが、ファンタのような鮮やかな色に軽くてとても飲みやすかったです。日本人向けだと思います。とてもお得感がありました!

この日のワイナリーの四季・トスカーナは前回友人宅でのプレイで好評だった特殊労働者を使ったプレイ。今回の特殊労働者は

  • 使者:将来の季節のアクションに先んじて配置できる。
  • マフィア:ボーナスマスではないマスに配置した場合、そのアクションを2回実行できる

使者は未来の枠に先んじておくことができるテクニカルなカード。同じ効果を持つ訪問者もいます。特筆すべきは”マフィア”、やっぱりイタリアを舞台にしたゲームにはマフィアが出てこないとねwしかし書いてあることはかなり強い。使者も起床時間が遅いプレイヤーにとって有利になる労働者ですが、マフィアは普通ならできないブーストがかかります。自分は最速で特殊労働者を確保し、起床時間を遅くしたデメリットを特殊労働者でカバーする作戦を取ることとしました。 しかしマフィアは本当に強い。観光客アクションで4リラを得られたり、なにより1度に2回出荷出来るのはバランスを崩すレベルで強いです。一気にぶっちぎられて、敗北してしまいました。前回の特殊労働者(農夫・兵士)はゲームにささやかなアクセントを加える効果でしたが、マフィアはゲームブレイカーな感じがあります。

今回のワイナリーの結果