ワイナリーの四季

初プレイ者にゲームを伝える難しさ

初プレイ者にゲームを伝える難しさ

この日は友人に誘われて、某区民センターに行ってきました。会議室を貸してくれるサービスを利用して、各自がボードゲームを持ち寄り、様々なボードゲームを遊びました。シンプルなカードゲームから指先の繊細さが問われる小物を使ったゲームなど、普段プレイしないゲームをたくさん遊ぶことができました。 しかしその中でも僕の持ってきたワイナリーの四季は随一の「重ゲー」でした。

ワイナリーの四季エッセンシャルエディション

ワイナリーの四季エッセンシャルエディション

日本で売られている拡張なしの「ワイナリーの四季エッセンシャルエディション」は2015年に発売されました。しかしワイナリーの四季(原題:Viticulture)の初版は2013年。 翌年2014年に発売され評判の良かった"トスカーナ拡張"の内容を一部取り入れて再調整を行ったのがエッセンシャルエディションです。 英語版のWikipediaを読んでいましたが、後述の"親方"と、パパ&ママによる初手の変化は初版には無かった要素とのこと。 これが有ると無いとではゲームの面白さがぜんぜん違いますし、再調整は正解ですね。

ワイナリーの四季トスカーナ

ワイナリーの四季トスカーナ

「ワイナリーの四季トスカーナ」はワイナリーの四季の最初の拡張です。 1つの大きな拡張(ボード拡張)と、2つの小さな拡張(特殊施設、特殊労働者)で構成されています。

ワイナリーの四季とは

ワイナリーの四季とは

ボードゲーム「ワイナリーの四季」(原題:Viticulture)は、2013年発売されたワーカープレイスメントゲームです。